一橋大学の中北浩爾さんの『自公政権とは何か』という作品は、今こそ読むべき一冊だ。細川内閣や羽田内閣、民主党政権は内側から崩壊したが、自社さ政権や自公政権は比較的上手く機能している。その要因を選挙区の問題や政策決定の観点から分析した一冊だ。永遠の同盟と同じく永遠の連立政権は存在しないが、今のところ自公政権が内側から崩壊する可能性は低そうだ。
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