【銀行革新】フィンテックで作るインターネットの「次の世界」
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PDS事業(パーソナル・データ・ストア)ですね。
情報銀行がデータ提供先を事業者に委託するのに対して、PDSは個人がコントロールできるスキーム。
どちらもヨーロッパ式のデータ活用方法で日本でも内閣府にて議論されています。
関連する法整備が整えば一気に普及するでしょうから、非常に楽しみです。
注目のコメント
MoneyTreeの記事。利用者と企業が1to1でデータのやり取りをする形を取る⇢明確に同意された関係性の中だけでデータを利活用しましょう、という考え方。
こちらも合わせて。
https://newspicks.com/news/3111715?ref=indexグローバルで大きなトレンドになっているデータの「プライバシー保護」。一方で、銀行はオープンAPIで外部事業者とのデータ連携が進み、「データ利活用」によって新たな価値を生み出そうとする動きが加速しています。
この相反する2つをいかに両立させるか。そのひとつの答えが、1to1サービスを作ること。個人は提供したい企業にだけ情報提供に同意する「個人がデータをコントロールする世界」がやってくると宮上さんは仰っていました。その世界、個人的にも早く来て欲しい!
日本にまだない世界観を作ろうとしているマネーツリー、他ではできない経験を積めそうです。ちなみに、働く方たちが本当に多国籍で、オフィスもスタイリッシュで、ちょっとワクワクしました!「我々は銀行免許や証券免許を取得して自らサービスをしない、つまりフロントに立つ金融サービス事業者にはならず、黒子に徹すると断言していることです。」
→これは銀行と組む上で大事な要素でしょう。もっとも株主には銀行系ファンドが名を連ねているので事業立ち上げの過程で銀行と組むことは想定されていたと思われます。
https://moneytree.jp/企業情報/
「もちろんプライバシー保護の観点から、ユーザーの金融データを販売することはありません。同意を得た場合のみ、事業者はデータを利活用できるので、プライバシーと利活用が両立する。」
→ これは昨今の個人情報流出に纏わる問題を考えれば必要不可欠です。一方で同意を取るのも簡単ではない気もします。