神経病はDNAの異常な繰り返し 新手法で原因解明、名大と東大
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遺伝子解析の研究はまさに全盛期といった感じで、学会に出る度に、もはや医師にとっても呪文にしか思えないほど、多数の聞いたこともないような遺伝子の報告が出てきます。またこれに対応した分子標的薬や遺伝子治療が無数に開発されています。
これは人間の処理能力を超えるため、まさにAIの格好の活躍の場です。AIによる診断と個別化医療といった未来の医療の足音が聞こえてきます。技術革新は喜ばしいことですが、昔は良かった、あの頃は良かった、とならぬよう、患者さん中心の医療、医療経済といった大切なものから目を離さないようにしなければいけません。ついに、教室から出ました。First authorの曽根先生は、この病気を足掛け10数年研究し、家族例と孤発例を臨床と病理、遺伝子まで一気通貫で、研究されていました。おめでとうございます!
DNAの繰り返しの異常を見つけられるって言葉が使われている事に衝撃です。
近年、ノーベル賞級の医療研究の進歩をニュースで見る事が増え、本当に人が死ななくなるんじゃ無いかという噂も、噂で居続けるとも思えなくなってきている。
医療研究って人類に影響すると思うとスゴい職業。