小池9秒98、日本歴代2位 男子100m、3人目の9秒台
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注目のコメント
「誰かが破ると次々破る」は、あらゆる競技で何度も目撃してきたことだが、非常に興味深い現象だ。
「筋肉の能力としての壁」と同じかそれ以上に、「心や意識の壁」こそいかに大きいかという証明だからだ。スポーツに限らず仕事や人生全般でも、メンタルコントロールが、どれだけ大きいかということでもあろう。一度壁が破られると次々という事はこれまでスポーツ界で種目問わず度々あったことだけど、9秒台もまさにそうなった。やはり最初に打ち破った桐生君は偉大。そして、東京五輪での100m×4リレー、本気で金メダル狙えそうで楽しみすぎる
人類がはじめて10秒を切ったのは1968年だそうで、それから50年で0.4秒くらい縮まった。そのまま線形外挿すると2095年くらいに8秒台になり、3200年頃には光速を超えます。有識者と呼ばれる方々も気軽に使う線形外挿、なぜそれを注意して使わなくてはいけないかを示す好例ですね。