会食マナーの“正解”はシンプル!? 藤田晋が懇願「こんな気づかいはやめてほしい」
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マナーって誰が決めたのかわからないのに、なぜか盲信している人たちがいますよね。
本当に相手の気分を良くするためのものであれば全く問題はないのですが、何のために存在するのか、誰の得になるのか分からない慣習的な行動は困ります。
マナーなどなくても、お互いにお互いのことを思いやる気持ちを持ち、考えて行動できればそれでいいと思います。
マナーの良し悪しでその人となりを全て判断するわけでもあるまいし。
注目のコメント
思考停止なマナー。確かにありますね。
私なんかでもたまにご飯に行くと気を使ってもらいかいがいしく「お皿くださーい!」と世話を焼いていただくことがあります。
ただサービス料を取るような高単価の店ではまだしも、単価の安い居酒屋でこれを乱発されるとお店側の負担が多くなるなと冷や冷やしてしまいます。私は皿をいちいち変えなければ気になるほど高級にできてませんし、ましてや労働者のストレスが気になる産業医です(笑)。店員さんに負担がない会食の方が、私のストレスも低いです。この手のメッセージは、「気持ちはわかるけど、おエライ人が『俺に気を遣う必要はない』と言ってもムダですよ」としか。
むしろ、かつて小室哲哉氏がインタビューで「以前は、来客のときスタッフがお茶とか出してくれるのに対して、いちいち『いいよ自分でやるから』ってやってたけど、それって結局自己満足というか、誰もハッピーにならない。なので最近は、やってもらったうえで、『ありがとう』ってその人の目を見て言うのがいいかなと」って述べてたのがスマートじゃないかと個人的には思います。SHOWROOM前田社長について「やっぱり相手に対する想像力があるんだと思う。」と、これは面白いなと思いました。
自分の世界にとどまらず、相手の立場になってものを考えられるかどうか。音楽家も、聴衆の気持ちを考えて弾くか自己満で弾くかで演奏に月とスッポンの違いがでます。ビジネスであれ芸術であれ何事にも共通して「想像力」はキーワードだなと実感します。