【西田亮介】競争力のない日本企業の「新リストラ」は悪手
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この回、ワタシも参加させて頂きましたが、ものすごく良い議論で有意義でした。正直、最初の方は西田さんのおっしゃっていることがピンと来なかったのですが、箕輪さんとのやりとりなどでだんだんと理解が深まりました。
安易にリストラに走らない。日本人の特性を踏まえて、新しい競争力の高い雇用モデル、組織エンゲージメントの形を追求する。ワタシ的にはそれは、信頼関係をベースに、多様性を認めながら、ひとり一人のキャリアに丁寧に向き合えるようなものでは?と、ボンヤリ考えています。その上での「辞めた方がいいんじゃない?」は有りだ、と。
いずれにしましても、実務担当者であるワタシにとってはとても良い時間でした。皆さんに感謝、是非またこのような機会を持ちたいです。有り難うございました。今回は、新リストラについて議論しました。新リストラは正しいのか、正しくないのか?という議論から前半はスタートしましたが、冷静でありつつも核心をつくような議論によって、新リストラを進める方法の是非、海外と日本企業構造の違いが浮き彫りとなりました。私自身新卒で入った会社で大々的にリストラが行われた経験があり、リストラを通告された方々を会社側がどのようにケアすればよかったのか、この十数年間考え続けてきました。日本企業は家族関係と一緒で、ケア不足だと家庭内でも不協和音が起こるように、コミュニケーションが大事なのだと実感しています。安田さんも20代でリストラをする側として、様々な思いがあって、今回の議論にも参加していらっしゃいました。ご出演していただきましたみなさま、ありがとうございました。
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