子どもの新しい放課後の居場所「しゅくだいカフェ」とは?(前編)~まちの大人が支え、夜の宿題タイムが家族だんらんに / ひみつ基地
コメント
注目のコメント
人の誠意で成り立つ場所ですね。
取り組みとしては本当に素晴らしいし、未来永劫続いて欲しい。
しかし、その維持にはボランティアだけでは限界がきてしまわないだろうか?
スポンサーなどがいて、潤沢な資金があれば継続性は高いと思うが。
このような本質的な教育にお金を出せる社会になって欲しいと思う。「しゅくだいカフェ」は、宿題だけ終わらせたら、あとは自由に遊んでいいというフリースペース型のこどもの居場所。小学生なら誰でも来ることができます。2016年9月に大阪でスタートし、現在、福島県会津若松市、徳島県徳島市でもはじまり、少しずつ全国に広がりを見せています。
「しゅくだいカフェ」は、まちの自営業者が集まって立ち上げたということが特色でもあります。また、高校生から社会人まで様々なボランティアさんが関わってくれています。専門家ではない「まちの大人」が、こどもたちと関われるチャンネルを拓いていくことは、こどもたちの暮らしと学びのインフラを整備していくことでもあります。
民主的な学び・教育=デモクラティックエデュケーションを日本中に広げることをミッションとして、教育関係者向けの研修の企画運営、現場の課題解決のための伴走サポート、教材やツールの開発・提案、キャンペーンづくりなどに取り組んでいる武田緑さんの記事となります。児童館のようなサービスでしょうか。
下記の層に需要がありそうですね。
共働き世帯にとっては、子どもの大量の宿題を把握することがまず大変な作業です。国語、算数などの教科はまだしも、絵画や作文、自由研究など抜け漏れがないようにやるように促すのに一苦労。
というか、私個人のことです。笑
子育ての相談や情報収集の場にもなりそうですし、家庭教育学級のような役割なんですかね。とても良いと思いました。