【プレスリリース】地熱や工場廃熱などの熱源に置くだけ埋めるだけ! 熱エネルギーで直接発電する“増感型熱利用発電”を開発ー石油資源に依存せず、天候にも左右されにくい電気エネルギー生成方法で、エネルギー問題の解決に向け一歩前進ー
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色素増感型太陽電池の光励起を熱励起に置き換えることで熱から電力へ変換可能、バンドギャップの小さいゲルマニウム系材料を使うことで利用可能温度を80℃まで可能にした。さらに、この機構ならゼーベック効果を利用する熱電対で問題となる冷却の必要がないため、熱源にデバイスを埋めておくことが可能とのこと。
工場の様々なセンサーで、信号線の配線は無線化でなくせるけど、動力線とかパワー源の配線はなかなか無線給電技術の発展が思うように進まずにいて、結果的に有効なセンサー配置なども出来ずにいましたが、この技術で前進しそうな予感がしています。