• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

イーロン・マスクの「ニューラリンク」、脳埋め込みインタフェースを2020年にも臨床試験 iPhoneアプリで管理

ねとらぼ
1073
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • イーロンマスクは生きるハリウッド映画


注目のコメント

  • badge
    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    脳への電極の植え込みは、臨床現場では比較的古くからパーキンソン病という病気に用いられている治療法です。イーロンマスクの発想とは少し趣が異なりますが、病気の原因の一端を担う脳の特定の場所に電極を植え込み、一定の電気刺激を与えることで、病気の症状を改善することができます。

    これが応用され、臨床研究の範疇ですが、強迫性障害やうつ病と言った精神疾患でもこの電極の植え込み治療が試されています。脳に植え込んだ電極からの刺激で、過活動になった脳の一部の機能を抑えたり、活動が弱くなった部位を刺激したりすることができ、精神症状を制御できる可能性が示唆されています。これは、精神疾患と脳の神経回路の関連が明らかになってきたことで可能となった臨床試験です。

    現在は治療のために少し大がかりなデバイスの植え込みが必要ですが、やがてはイーロンマスクが計画するように、マイクロチップの植え込みとApple Watchによる遠隔操作で済むかもしれません。

    しかし、特定の神経回路が間違いを犯すようになる病気の治療なら比較的単純ですが、脳の高次機能を発展的に拡張し自在に操るには、人間の脳の神経回路のさらなる解明が必要で、臨床研究を行うプロセスでは、いくつかの障壁が立ちはだかることも想像されます。あわせて基礎研究のさらなる蓄積も必要とされるでしょう。


  • badge
    日本医療政策機構 政策研究大学院大学

    いつもとんでもないと思われるようなことを企画し、実行していく、とんでもなく面白いやつ、これがイーロンマスクだ。

    スペースも火星へ行こう、それも着実にラウンチ・ブースターの回収、再使用には早々と成功させているし、着々とそれ何に大きな成功を見せている。

    テスラモーターズ、これもいろいろ問題を抱えながら進んている。

    今度はの受けのチップ、可能性の拡大からいろんな可能性、応用も考えられる。

    以前にもマスクのことをピックしたと思うけど、何のことだったがは忘れている。だけど、いつもそのどでかい夢と、それらの複数を進めていく能力には感服してるよ。


  • 総合内科専門医・循環器専門医 医長

    すごいことを始めますね。

    とはいえ、例えばパーキンソン病のDBSという治療機器も脳内に電極を入れます。それ自体がありえない話ではありませんが、1分間に40文字の言語情報を出すためのデバイスをわずかとはいえど起こると重篤にもなりうる合併症のリスクを考えて入れる方がどれくらいいるか。臨床試験の参加がどれほど進むものなのかも、私にはわかりません。
    ただ、とんでもないと思われるデバイスが試験され、その後汎用化されるうちに当然のようなデバイスに変貌することもあるので期待は持っていても良いのかもしれません。

    これで全ての発信をアプリを通じて出せるかというと、おそらく難しいでしょう。言語野といった辺りの電気反応を拾うようなセンサーでしょうから、文字や言葉にリンクして動作するように紐づけた事象だけがiPhoneを通してできるようになるというのが最大限のアウトカムのように思います。

    頭で思ったことの全てがアウトプットされる日がくるのか。それはおそらくこの機械のままではムリでしょうけど。そこまで空想してしまうと、なんだか恐ろしくさえもあります。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

新しい記事ページ
を表示しています

ご意見・ご要望はこちらまで

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか