いきなり企画書をつくり始める前に。押さえておきたい、5つのステップ
コメント
注目のコメント
「なにがなんでもやりたい。絶対にやったほうがいい。そんなふうに思えていますか?」
「企画者であるあなた自身が、ワクワクしているでしょうか」
阿部広太郎さんの企画書の作り方、記事を書きながらめちゃくちゃ刺さりました。
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企画書をきれいにまとめたところで、企画に熱がなければ、相手にはなにも響きません。もちろんロジックも非常に大事です。だけど、規定の条件やフォーマットをただ埋めていくような企画書って、少し説教臭いというか、おもしろみに欠けますよね。
うまく言葉にしきれなくても、思わず前のめりになる「楽しさ」や「おもしろさ」が企画書に練り込まれているかどうか。言い換えれば、企画書に熱や愛を込めるということです。
実際に体験してみてここが良かったとか、ここが響いたとか、自分が感じたこと、動いたこと、つまり感動を言葉にしていく。自分の中にある本当の気持ち、本音こそが、強いメッセージになります。本音という嘘のない気持ちに辿りつくのは簡単なようでいて難しい。でも、それがあってはじめて、企画を届ける相手に、「ぜひやるべきです」「やりましょう」というような気持ちが、きちんと相手に伝わっていきます。個人的に過去、上司に言われてハッとしたのが、本記事5つのステップの
>⑤企画をプレゼンする相手はどんな人?
どんな案でも、プレゼン相手のことを知らないと刺さるもんも刺さらない、と。
だから、言葉は贈り物になる。良い言葉ですね。そう思うと「あ!いま楽しい!」と自覚できていて、それが何でか。知っていることってじつは大切なのかもしれない。
「その企画を、なにがなんでもやりたい。絶対にやったほうがいい。そんなふうに思えていますか?企画者であるあなた自身が、ワクワクしているでしょうか」