「AIに仕事が奪われる」に反論する3つの方法
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いまだに「AIは仕事を奪いません」などと大嘘を垂れ流している記事があるのか?
今、名古屋のタクシー会社で、AIによって、そのルートを走ると効率的に乗客を得られるというものを実装している会社がある。実際、売り上げはかなり上がっているらしい。ここに、さらにAIによって完全自動運転が実現したら、タクシーの運転手はどうなるのか?
小学生でも答えはわかりますね。クビです。
AIによって多くの新たな仕事が生まれるのも事実です。しかし、新技術によって解雇される人も大勢います。
その解雇された人たち「君の仕事は機械で充分代用できるから来月から来なくていいよ」と言われてしまう人たちが、AIによって生まれた新しい技術レベルの仕事に就けると思いますか?
ほとんどの場合、不可能です。
AIによって仕事がどうなるか?
「人間の仕事が奪われて無くなるのか?」 答えは「NO」です。人間にしかできない仕事や、新たな仕事がたくさん生まれます。
「AIによってクビになる人間はいるのか?」 答えは「YES」です。AIやロボットなど新技術で、人間がやらなくてよくなる仕事はたくさんあり、そういう仕事に従事していれば、解雇または廃業になります。
つまり、AIによって仕事が奪われるという設問は条件次第でYESもNOもあり、このタイトルのように「どちらかに思考を誘導しよう」とするすべての記事はクソです。
断っておきますが、私はAI推進派です。インターネットの登場により世界中が繋がり、それによって多くの職業が奪われると大騒ぎした人たちがいました。インターネットが当たり前になったいま、どうなりましたか?
未だにAIによる仕事の変化を怖がってネガキャンしてくる人が多いのが、不思議でなりません。
この記事のような論は、もう幾度と繰り返して、それでも理解出来ない人がいるということが不思議です。