クールジャパン機構がアパレルテックのシタテルに10億円出資、海外進出を支援
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注目のコメント
「海外」という文字が付くだけで、どうしてクールジャパンが企業活動を支援するのか?
官民の老人既得権になってしまったような官民ファンド。他の官庁のも含めて早く廃止にすべき。
トヨタ本体やグループの組織改革を見習いなさい。在庫問題の根深いアパレルにおいて「受注生産」がビッグワードであることは間違いありません。
現実的には消費者の元に届けるまでのリードタイムの問題、超小ロット生産によるコストの問題、そして結局は生地などある程度の在庫は持たないと納期が現実的なものにはならない問題などがあり、実現されずにいます。
この実現に近いポジションにシタテルさんがいるのは事実で、その期待から資金の集まっているというのも一つの文脈だと思います。
海外進出文脈で見るとまだしばらくは国内マーケットの課題が山積みでしょうし、国内で築いたオペレーションを輸出できるかは大きな課題(海外から日本に発注するのはコスト面でも納期面でも現実的ではない気が…)がありますし、そもそもクールジャパンさんがフォロワー投資みたいなスタンスでいるのも何か違う気がします。
クールジャパンさんへの風当たりが強すぎてシタテルさんまで煽られてしまってますが、切り分けて考えた方が良いと個人的には思います。どうもシタテルと政治は強く繋がっているようで、以前からこのような出資や賞を貰ったりが多いですね。
ビジネスモデルも、個人OEMが出来るプラットホームなので、どこがクールジャパンなんでしょうか??