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豪華客船にお金持ちは乗って来なかった~クルーズ船寄港地の憂鬱

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    シンガポール勅許会計士 国際税務専門税理士

    空の旅はLCCしかり、海外旅行のハードルが下がっていて利用者としてはうれしい限りです。
    シンガポールへの旅行者も昔はお金持ちの中国人が多かったのですが、今はその下のセカンドティア―が増えているそうです。その結果、カジノのあるセントーサにはちょっとグレードの下がった手ごろなホテルができ、免税店は高級ブランドから箱入りのお菓子に売れ筋が変化したそうです。
    待っているだけでなく、お客さんが来てお金を落としてくれるように能動的に仕掛けることが必要だと思います。


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    長崎はインバウンドの90%が長崎港と勝田港(対馬)からで空路は僅か2%という極めて特殊な観光地です。
    訪問客は中国と韓国が9割以上。
    九州の他県に多い香港や台湾の富裕層は少ない上に、日本全国でインバウンドが増加しているにも関わらず、逆に長崎港の寄港数は減少しており、又宿泊客の伸び率も全国ワースト2という状況にあります。
    つまり現状はお金持ちがこないと嘆く以前に観光地としては魅力がないとインバウンド観光客に敬遠されつつある状態なのです。

    しかし長崎は観光的な魅力がないどころか、2つの世界遺産を始め多くの観光資源を持つ素晴らしい場所です。
    現状を鑑みるに残念ながらその観光地としてのポテンシャルはあまり生かされているとはいえません。

    私も何回か乗ったことがありますが、近距離クルーズ船は朝入港し、夕方には出航してしまう為、クルーズ客の上陸目的は買い物であることが多いにも関わらず宿泊や飲食の必要がない為現地通貨をあまり所有していません。
    従ってクレジットカードや電子マネーの対応が必須なのですが、松ケ枝の国際船旅客ターミナル周辺でさえほとんど現金オンリー。
    駅方向へ向かうタクシーやバス、路面電車、市内の多くの商店も同様です。
    買い物をしようにも、する場所も買うものもない上に、駐車場が整備されているところが少なく、大型バスがつけられないことが長崎市内ではなく遥かに離れた諫早のショッピングセンターまでいくという状況を生んでいると思われます。
    又WIfiなどの整備率も全国の主要観光地の中では低い方にあたり、中国からの観光客にとっては必須のSIMカードの販売店なども見当たりません。

    長崎といえば広島と並んで原子爆弾が投下され大きな被害を出した場所ですが、きちんと保存された広島の原爆ドームとは裏腹に、爆心地の浦上天主堂跡は撤去され(再建された教会は現存)観光地ではなく、歴史的にお馴染みの出島も、クルーズ船のつく国際ターミナルから近いのですが、アピールが少ないのか、見所が少ないのかそれほどインバウンド客の姿を見ないのが残念です。
    これに限らず全般的に恐らくきちんと商品開発をして、クルーズ船のオプショナルツアーへの営業をしていないのだと思います。

    ともかくもったいない、商品開発と営業が足りないというのがかつて一応観光産業に関わった人間の正直な長崎の観光への感想です。


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    クルーズはお手頃価格の大規模客船と、富裕層向けの比較的小型な客船とに市場が二極分化していると思います。船の数でも客数でも、圧倒的に多いのは前者です。
    また記事中にもありますが、クルーズ船は寄港地で1泊することは基本的にありません。朝入港、夕方出港が基本です。宿泊を伴わない滞在では、地元の経済効果も限られたものにならざるを得ません。


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