アップルがサムスンに約742億円の罰金支払い？iPhone出荷減でOLEDパネルが余る (2019年7月9日)

コメント

注目のコメント

• T. Riki

  製造業 Marketing Manager

  ・2019年07月11日

  具体的な金額が出てきた。
  実際に支払ったのだとしたらやはり三星とAppleのパワーバランスを推し量るうえでは非常に重要なパラメーターとなるだろう。
  つまり、ディスプレイモジュールを供給しているサプライヤーであり、本来であれば弱い立場に追いやられるはずの三星だが、唯一無二の有機ELパネルの供給能力と高い生産技術力が他社との差別化を可能にし、競争優位を保っておりさらには客との取引条件でも優位な条件を契約に盛り込むことが出来ているということになる。
  （これがJDIや他の会社には出来ていないから難しい立場に追いやられている）
  競争優位を保つためにはどういうことが必要か？AppleのSupply Chain Managementの真骨頂がここから見られるのか、それとも鉄壁の情報管理によって三星が競争優位を保ち続けられるのか？BOEなどにどんどん三星から人材が流出しているという話もあるからには、そう簡単な話ではないのだとは思うが。
• 井上 和真

  株式会社リクルート キャリアコンサルタント

  ・2019年07月12日

  一社購買を複数購買に出来るか？通常有り得ないサプライヤーの競争優位。これは戦略ケースとして非常に興味深い