韓国から戦略物資の密輸出 4年で156件 韓国政府資料入手で“実態”判明
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注目のコメント
これは韓国政府が国会議員に提出した資料であり、韓国政府が秘匿していた極秘情報ではありません。去年既に韓国のニュースでは報道されている内容。
資料のタイトルは『戦略物資無許可輸出摘発現況』、つまり韓国内で製造した戦略物資該当製品を政府の許可を得ず輸出して摘発・行政処分された内訳です。尚、摘発されたケースの多くが単純な輸出企業側の許可制度認知不足によるものです。
韓国政府がしっかり摘発しているという見方も出来るかも知れません。ここまではっきりした資料を入手していたかどうか分かりませんが、当然日本政府はそれなりに証拠をつかんでいたはずです。
文大統領の外交音痴ぶりから、とんでもないことをしているんだろうな~とは思っていましたが、このスクープが100%の真実でないにしても、恐ろしい実態です。
国際世論では、残念ながら日本人より英語が上手い韓国人に押されて劣勢のようですが、日本のメンツと判断の正当性が掛かっています。
外務省と経済産業省は、本当に頑張って欲しいと思います。
そして、どっちらの味方をしているか分からないような日本のマスコミがいるようですが、もし、日本の主張が誤って世界に流れたらブーメラン効果で日本の首が締まります。マスコミも心して報道して欲しいですね。稲葉さんのコメントの通り、過去に朝鮮日報が報じていました。
https://twi55.com/vx20190708/#517
「国防安保フォーラムのヤン・ウク首席研究委員は「北朝鮮の友好国に向けた違法輸出が増え続けており、第三国を経由して北朝鮮に渡った可能性を排除できない」と語った。」
追記
朝鮮日報の記事で気になるのは、「2015年は14件だった摘発件数は、昨年は41件と3倍近くに増えた。さらに今年は、3月までの摘発件数だけでも31件に上り、急増する様子を見せている。」とある部分。
つまり文政権になって急増している点かと。
先に記事から抜粋した、国防安保フォーラムのヤン・ウク首席研究委員のコメントと合わせると、現在の韓国政府の対応が適切とは思えないんですが、と、5/17の朝鮮日報記事を読んで感じました。