S&Pとナスダック反発、ハイテク株が高い
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ダウ-0.08%、S&P500+0.12%、NASDAQ+0.53%。
プラマイは分かれているが、引け直前30分ほどでにダウもS&P500もグイっと上がった。10年債利回りは+0.02ptの2.06%、ドル円はほぼ横ばいの108.85円、日経平均先物は約50円安。
業種別には不動産+0.52%、金融+0.35%、消費財+0.33%などがプラス。マイナスは昨日に引き続き素材ー1.01%(BASFの決算が弱い影響を引きずっている印象)、生活必需品ー0.58%、資本財ー0.21%の3業種。
個別では昨日下落していた半導体系が反発、AMD +.46%、WD +3.23%、Micron +2.33%。あとはTwitter +3.29%、Amazon +1.84%、Facebook +1.76%とネット大手も元気。マイナスでは化学系でLyondellbasell -3.11%、Mosaic -2.99%、あとは小売・消費財系でL Brands -4.17%、Nordstrom -2.83%、Gap -2.71%などが弱い。ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続落し、2万6783.49ドル(前日比22.65ドル安)で引けています。米中貿易摩擦に対する懸念が相場の重しとなりました。