就職・転職での「深い自己分析」は時間の無駄!研究対象は別にある
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人材紹介出身者ですが、自分は一度もカスタマーに自己分析を指示したことはありません。
強みや弱みの把握くらいは面談の時間で終わらせるのが普通ですから。
ですので、この記事の事例では何かよっぽどな事があったのかもしれないですね。
ただ、どうしても言いたいのは、自分自身のの本当の希望くらいは言語化しましょうね。ということ。
転職活動している人は、面接で伝えた希望条件通りに内定が出ても、悩む人はかなり多い。
内定が出てから考えるのでは遅いですよ。
注目のコメント
時間の無駄って厳しいなーと思いましたけど、記事を読んだら、確かに結構その通りですね。人事部がエラい会社はやめとけ、とか、面接官は最初5分の印象を残り時間で検算してる、とか。同感です。
結局、転職活動もマーケティングの側面はあると思います。自己分析はすごくしているのに、会社・ブランドのことを尋ねるとHPの情報だけであらら、みたいなケースは意外とある。詳細に調べて、自分の興味やキャリアビジョンとの一致を語られたら、説得力も好印象欲も増しますし、何より実態としての「フィッティング」が良くなりますよね。自己分析をすすめられたのは、全く自己分析ができていなかったのかなと想像しました。現実カウンセリングの場で内省を促すこともありますが、それなりに自己分析できている方は多く、自己分析を強く進める機会は多くなかったと思います。
あと企業研究などは、転職活動を行うならば当たり前の話で、自己分析は内定獲得のためというよりは、無駄な転職を繰り返さないように、自身の価値観と企業の価値観がちゃんとマッチしているかを自身で判断できるようにするため、という側面が強いのではないかと考えます。
採用する側に本音があるように、採用される側にも本音はありますのでね。その本音が分かっている人ならばいいのですが、自分の本音が分かっていないなら、長所や短所レベルではない深い自己分析は、やっておいても無駄ではないと思います。