「子どもの学校を休ませて旅行に行く」に賛否 「今しか行けない家族旅行もある」VS「子供にとって学校は仕事だよ?」
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親も子供も行きたいなら、学校を休んで旅行に行く。
子供が友達に気を使って夏休みに入ってから旅行に行きたいと言うならそうする。
最終的に家族で話し合って着地点を見つければ良いだけかと。
行動を起こす時は、切り捨てしないと動けない事が多々あります。
それが今回は学校だったのでしょうね。
注目のコメント
国が違えば文化や考え方も違うのは当然ですが、例えばバカンス大国、観光立国のフランスでは、親との家族旅行は新しい体験、知識習得の場だから子供の教育的に価値のあるものとして捉えられてるので、堂々と学校休めますね。
そして、休みが集中して、旅費が高騰したり渋滞したり、休みが長いですから医療など含めて国家機能が低下しないように、国を3つにゾーン分けしていて、長期休暇をズラして取ります。
もちろん学校休暇も、ゾーンごとにズレています。
フランスがそうだから、日本もな!という訳ではありません。
しかし、フランスはインバウンド旅行者1億人目標を掲げる観光先進国。(ヨーロッパは陸続きで入国できるので島国の日本よりは難易度低いですが)
日本政府も2030年には、インバウンド旅行者6000万人を目標とする観光立国を目指していますから、日本国民の休暇の柔軟性、親と子供の休暇の一致などは、もっと考えていったほうが良いと思います。
しかし、休暇には、厚労省はワークライフバランス。
文科省は、ゆとり教育批判の反動で、むしろ、休ませたくない。
経済団体は労使対立。
観光庁は、休暇促進と旅行促進。
…と、省庁も、縦割りですし、みんな思惑はバラバラなわけです。
以前、民主党政権時代に、ゴールデンウィークを分散して地域に応じてずらそうとして、国民の理解を得られず、ポシャったこともありました。
なかなか壮大なテーマです。全く問題ない。家族旅行で得られる経験は大きいし、それをクラスメートと積極的に共有してもらえばいい。大きな問題は、休んでいる間のプリントやノートをシェアしてくれない先生のあり方。友達にノートを「うつさせて」もらうとか、プリントのコピーをもらうとか、意味不明。休まないのが当たり前、ではなく休んだ場合にはきちんとサポートします、という学校側の体制がないことが大問題だと思う。
参議院は10歳以下の傍聴が原則禁止されていました。
子どもの声は議事の妨げになるからだそう。
んなバカな!と言うことで、昨年7月にその規則を変えました。
今年5月、母の登壇を初めて見に来た6歳と4歳。
目を見開いて聞いていた彼女たちを見て、あるベテラン議員にひどく怒られました。
「小学校と保育園を休ませただと?登壇を見せるために?これマスコミにバレたら大問題になるぞ」
マスコミに知られても構いません。
これが我が家の教育方針です。