レオパレス不備物件1万9千棟超 施工不良問題、調査終わらず
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調査、判定を終えた物件のうち、全体の7割超で不備が見つかっており、不備物件数は今後さらに拡大する可能性が高い。また、7月5日に公表された2019年6月の入居率は81.40%(前月比▲0.55pt、前年比▲10.70)にとどまっており、依然として減少基調が続いている
全物件:39,085棟
調査物件:25,992棟(66.5%)
不備物件:19,689棟(調査物件の75.8%)
改修済物件:839棟
残りの調査物件:13,093棟
残りの調査物件からも、75.8%の割合で、不備が出るとすると、あと9,900棟くらいは追加で不備が出ますね。
3万棟近くの不備物件、どうするんでしょう。
国、行政、レオパレス、他の不動産会社…それぞれ課題がたくさんあると思います。
本件をキッカケに良い方向に向かってほしいと思います。レオパレスの建物構造を見て、驚くほどキャシャなことに驚いた。
日本の住宅産業はどこもこうなのか?
他でも書きましたが、
私は大手住宅メーカーで注文住宅を建てたが、誠にお粗末で18年後に売却してマンションに引っ越した。
2400万円の建物価格は50万円になっていた。人生最大の失敗。
TVCMを頻繁に流す業者には特に要注意!
建物の半分以上が宣伝費だろう。CMを見るたび腹がたつ!
入居直後に「構造のお粗末」をメーカーに指摘すると「その仕様はもう変えた、今は違う」とのたまった。「素人なんて表面だけ見てるから構造はお粗末でも良いだろう」という「会社の思想」を感じた。多分今もそうだろう。
住宅を財産と勘違いしている人がいるが、買った時から高額のローンを払い続ける大きな負債だ。完済した暁には評価はゼロの「無価値」になっている。
「土地」も同じだ。これから日本の9割の地区で土地価格が下がると言う。
少子化が進む日本で、不動産を買うべきではない!
早い話、日本を捨てて海外で暮らすべきだ。
http://www.presen-cobo.com/02/16-4-18-7/