Instagram、ネットいじめ対策に新機能。AIでコメントの再考を促す
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インスタグラムでは芸能人だけでなく一般人のインスタグラマーと呼ばれる方々も多くアンチなどのコメントを寄せられる所をよく見かけます。もし、私がインスタグラムに悪質なコメントを寄せられると悲しくなりますし、辞めたいと感じるかもしれません。このような機能のおかげで、多くの方々がさらにインスタグラムを楽しめるようになればいいなと思います。
注目のコメント
インスタなどSNSで不快なコメントが増加し、芸能人の中でもコメント機能をオフにする人が増えています。しかも不快なコメントを書く人の中では匿名でいくつかのアカウントを作って自分のストレスを発散する場として使う人もいるみたいです。悲しい話ですが…
今の時代にSNSなど自分を自由に表現する場があるのは有難いですが、このようにいじめに対応するための機能を追加するのは大事だと思います。SNSで心理的被害を受けている人が思ったより非常に多いと思いますので。自分達の提供するサービスがいじめを助長することがあると認め、対策を取りリリースする。この姿勢を、「いじめはありません」から入ろうとする組織の方々に見習ってほしいと思いました。
長期の集団生活、外からわかりにくい、こういう特徴を持つ空間では、人の闇の部分が出やすいと思います。
隠さずに、認めた上で、変わって行くきっかけとする。
今回のような取り組みが増えて行けばいいなと思います。これは対応が逆で【悪意ある発言を見れなくする】方にこのAI技術を使うべき。
じゃないと言葉狩りが始まるでしょ。
この機能を例えるなら、料理をしようと包丁を持った時に
【あなたは人を刺す可能性があるからそれを持つのやめませんか】と聞かれるような話。
そうやって危険なものを持たせないようにし続けた結果、
誰も料理できなくなる世界がいいのかい？
言葉は刃というけれど、幸いなことに振り回された包丁や乱射された銃弾よりもオンライン上のテキストは遥かに（機械が）管理しやすい。
AI技術というのは、こういうところにこそ力を発揮してほしい。
