米、軍事対応示唆しイランに警告 ペンス副大統領「権益守る」
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政治学者のVincent Eiffling氏によると、この問題でヨーロッパ諸国が打てる手は限られており、欧州各国首脳が目指すのは(公言はしないものの)、来年の米大統領選挙でトランプ氏が再選されないことを祈りながら、それまで待つようにイランを説得することではないかとうことである。要するに、災難な嵐が過ぎるのを待つということである。また、非難合戦や交渉決裂でアメリカとイランが戦争になることはないだろうが、怖いのは、現場で軍事衝突が起きてしまうことだと分析していた。
ここへきてアメリカの対イラン政策が強硬になってきているイメージが強い。ことの始まりはファーウェイのcoo逮捕でその容疑はイラン制裁が違反だった。そして直近は全く関係なさそうな日本のフッ化水素関連の韓国輸出厳格化。私の仕事上に時々現れるファーウェイやハイネックス。そしてそこに供給するサムソンやLG。この数ヶ月LGが今まで手をつけなかった素材の確保に走ったりする異常な行動が露骨に見えるようになった。
韓国の一部素材の急激な買い付けはどう見ても禁輸を受けているチャイナの代理にしか見えない。そしてその先は、ミサイルの精度が急激に上がっているイラン🇮🇷。炭素素材の精製にも使われる基礎素材の厳格化はペンス副大統領の「権益」ではないだろうか?
もしそうだとすると、日米の素晴らしい外交と言えるかもしれない。野党のおバカさんでは絶対にできない。安全保障の問題である。日米安保で日本の為に命をかけるアメリカの若者を日本人がどう守るか?を考えなければいけない。それが一番大事なことではないか?それが日本の「権益」を守ることではないか?珍しくペンス副大統領の演説が取り上げられています。
これは、残念ながらイランに関してぎりぎりの交渉、駆け引きの段階になったということなのかと感じています。
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「米国の自制を決意の欠如と取り違えてはならない。米軍は、地域の米国の権益や米国民を守るための準備を整えている」
トランプ大統領はいつも簡単な英語を使います。
軍事行動も辞さず…という緊張に達した外交には、言葉も微妙なニュアンスが必要になります。
気をつけろ!とか火遊びという単語は、軍事行動辞さずの場面には相応しくありません。