毎日新聞社取締役 小川一さんへ:
コメント
注目のコメント
NPに限らず,日本の世論は,マスコミや公権力の中の人に対して厳しすぎる.
新聞社だって社会部やら経済部やら政治部やら有る.
その組織の全専門性を持ってる人なんて居ない.
PROだったら,取締役だったら,そういう職種だから,間違えてはいけない.
私はそうは思わない.
間違えたって良いから,気さくに,気軽に書き込んで欲しい.
そういう社会が良い社会だと私は思う.
とうか,教育や政治,マスコミが悪い,でまとめる文章はダセェって思ってる.
そんなん誰でも書ける.ふるまいよしこさんのご指摘はもっともだと思う。
NPのコメントの中には、出所が怪しいものや不正確な「事実」に基づくものも見受けられる。吐き捨てるような「コメント」や趣旨不明の寝言のような「コメント」もある。
もとより、学術的論考ではなく、自由に私的意見を述べる場には厳密性を過度に求めるべきではない。場が窒息してしまうからだ。NPはそのような場の一例だろう。
とは言っても、「言いたい放題」では困るので、一部はNPの編集責任の問題でもある。
しかし、より責任を問われるのは、読み手の方かもしれない。乱暴にいえば、NPのコメントは全て私的意見の投稿であると考えるべきだと思う。コメントされる方の肩書は、実は、コメントの質を保証していない。
乱れ飛ぶ大量の情報の中で、質の高い情報を選択する能力やリテラシーが読み手に求められていると思う。正直に申し上げれば、PROの肩書を持った方のコメントを読む機会はほとんどありません。
と言うのは、PROの方々は所属が晒されてる上に、コメントの正確性が期待される。たかだか幾ばくかの報酬で、自己責任によるコメントをしなければならない。
こんな制度なら大多数の方は当たり障りの無いコメントか、ポジショントークにしかならないんですよね。
仮に自分がPROになっても、同じかと思います。
そんなコメントは読むだけ無駄なので。
という事で、当方小川PROのコメントには一切興味はありませんが、ちょっとこの寄稿は執拗に攻めすぎてるような気がします。