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行政連携で挑む、子どもの包括的支援モデル

NewsPicks編集部
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    18世紀末のヨーロッパで義務教育を構想していた人たち、特にフランス革命の指導者たちは、全ての子供たちを家庭から引き離して寄宿制で育てる案を検討していました。当時の最上流の知識層であった彼らから見ると、庶民の家庭にいたままでは、子どもが理想的な人間に育つことなど不可能であると思われたからです。古代ギリシアのスパルタの戦士団育成のようなものがイメージされていました。後の全体主義、ナチスやポル・ポト派の教育論につながっていく発想でもありました。それ以外でも、公教育や徴兵制などに大きな影響を与えました。
     階層が無くなる平等な社会というのは理想ですが、よほどの強制力がないとできないことです。家庭からは引き離した方がいいという場合も実際多いです。当然、行政の力でなければできないことです。
     強制力で理想を実現しようとすると、すぐに壁に突き当たります。壁を壊すと犠牲者が出ます。これは、近代社会では200年間試行錯誤してきたことなのですが、全ての子供を理想的な人間に育てようとするよりも、ガサツな人間も、教養のない人間も、古典教養の世界に生きている人間も、孤独に生きる偏屈な人間も、皆それなりに幸せに生きていける社会をつくるのが最適解である、という考え方が増えました。
     これからは日本も、ひらがなもおぼつかない外国人の子どもたちや宗教的習慣から日本人の理想とは程遠い価値観に生きる子どもたちも増えていきます。要は匙加減なのですが、全ての子どもに高度な教育を与えようとすると、おそらく歪がでてきます。


  • オウルズコンサルティンググループ ソーシャルPRスペシャリスト

    子どもたちへの支援に対し、結果を求め続けている李代表は、自ずと学習環境の前提となる生活習慣に着目されています。

    支援の意味を考え抜いているからこその、新たな展開です。


  • 茨城いすゞ自動車株式会社 代表取締役副社長 兼CRANカンパニー長

    言葉変えた方が良いと思ってます。「恵まれない子供」って、なんかネガティブな感じで。例えば「サバイブしたい子供」とか「独り立ちしたい子供」とか。なんか無いすかね?


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