変と不変の取説 第31回「ゆたぼんと義務教育」
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2030年に求められる学校とは、ゆたぼん君が行きたくなる学校だと思います。国家が戦争で勝つために、兵士を育てる仕組みが学校のはじまり。資本主義がはじまり、貿易戦争で勝つための工場労働者を育てるための学校となった。株式会社ジブンノオトは、自分のWill(意志)を持ち、AI社会で生き抜ける力を育むことのできる学校づくりを目指しています。
注目のコメント
義務教育には「庶民を予備兵として育てる」と言う意味もありましたが,そんな単純なものではないのです.産業革命によって子育てに時間を割けなくなった労働者階級の子供の受け皿,産業革命が求めた識字できる労働者の育成,「思想の自由」のための各宗教・宗派からの独立,などなど.人類の様々な思惑の総体が「学校制度」です.
と言う事だけは理解していただきたい.
保護者も学校も,文科省ですら,それを忘れている今だからこそ「なんで学校に行かなきゃダメなの?」と言う問題をそれぞれの立場で考える必要があります.