「選手村ではこの食材しか使えない」GAP認証食材を食す
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栽培の記録がしっかりととってあるか、農薬を正しく使っているか、きれいな水で農産物を洗っているか、安全性を確認した肥料を使っているか、衛生的な方法で収穫作業を行っているか……。
こんなことはどうでもいいのです。
日本の主業的農家は地方公務員の普及指導員やJAの営農指導員などと一緒に常に努力しているのでほぼ守れているからです。(産直に出す家庭菜園クラスの人は知りませんが)
認証のハードルは
金がかかる、国内販売者も購買者も求めていない
につきます。オリンピックの食材はGAP認証が必要とのことですが、「2018年時点でこの認証を受けている国内農畜産業は約4800。全体の1%にも満たないという状況です。」
認証を受けて輸出を目指す事業者が増えてきてもよかろうと思いますが、そもそもそういう認証を設定してマネタイズや参入障壁を作るやり方はどうかとも思います。