• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

「学習行動」はRNAを介して子孫に遺伝する:線虫の研究から明らかに

36
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • 弘前大学医学部附属病院 歯科口腔外科助教・医学博士

    おもしろいなぁ!


注目のコメント

  • ボストンコンサルティンググループ パートナー&ディレクター

    非常に興味深い記事。

    記事の最後に「これが人間にも当てはまるかどうかは、いまだにわからないと強調しておかねばなりません」とは書いているものの、例えば3人いる自分の子供達を見ていても「自分や妻の幼少期とは全く違う性格だけど、成長後の自分にそっくりだなあ」と思うことがあるのは、私が後天的に得た学習効果が、結果的に遺伝した結果と考えるととても合点が行く話ではある。

    また、ずっと個人的に理解できなかったのが、環境適応性や進化が「性淘汰」や「突然変異」による、という説明だったのだが、それが「学習行動」として遺伝したことによって得られたものと考えると、そのメカニズムが極めてクリアになったような気がする。

    あるいは臓器移植によって提供者の記憶や気質が被提供者に移っている、みないな話をよく聞くが、それも記憶が脳の中枢神経にとどまらないとすると、信ぴょう性のある話に聞こえる。


  • badge
    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    RNAとDNAは同じ核酸だが、DNAと違って情報を記録するだけではなく情報を処理する機能があるとのこと。そこら辺に今回の研究も関わっているのかな。この辺り専門家の解説を聞いてみたい。


  • SaaS企業 20代

    すんごい研究ですね!
    無性生殖のプラナリア研究ということでRNAが次世代にも伝わるというのも納得です。ヒトにも当てはまるかどうかについて不明とのことですが、ヒトでpiRNAが生成されてから、精子or卵子にそのpiRNAが受け継がれるのは至難だと思われます。どう伝播するのか問題ですね...
    一方で、妊娠中において母体からの栄養供給など、胎児期の環境がその後エピジェネティックに伝わることは界隈ではよく知られています。

    当研究を人間に適応させるなら、「学習したことは神経細胞よりももっと小さいpiRNA単位で自分に残る」ということではないでしょうか。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか