高島屋の店長に話を聞いたら、地方で着々と「人口減少社会への適応」が進んでいて、驚いた。
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注目のコメント
地味な変化だけど、人口減少社会で、多分これが間違いなく次に来る変化の筈です。
私自身も幼少期は三世代同居の大家族で過ごしました。
大家族にはデメリットもありますが、収入源が複数あり、互いに役割と時間をシェアし、相互に助け合うことができたからこそ、少ない収入でも、ある程度の生活ができる為、昔の人たちは貧乏でもたくさんの子供を養え、生活していくことができたのです。
時代が大家族から核家族、更にシングルライフと移り変わる中で、精神的な負担は減ったものの、収入と時間のシェアと相互扶助を失った結果、その分金銭的に破綻したのが現代社会だと私は考えています。
だからこそ大家族こそ人口減少社会にあって公的扶助制度が崩れ、個人が相対的に貧しくなる社会の解決策の一つになり得るのです。
こうした地方デパートの消費の変化は、来たるべきものの兆しだと私は思います。「地方」に住んで、その言葉の解像度をもっと高めないといけないと改めて実感した。
日高に住んでる僕からすると、東京、札幌、苫小牧(or千歳)、日高と都市度合いが上がり、行く目的が変わるイメージ。それぞれの街でやりたいことが違う。
東京在住時代は「なんで地方から来て、混んでるのにみんな同じところに行くんだろ」って思ってたけど、いまは「今度東京に行ったらこれやろう」っていうのが確かにあるんですよね。。この記事見て思い出したのは住宅メーカーのCM。「あんな大きい家誰が買うのだろう?」と思っていたけど、あれは2世帯・3世帯で同居する人たちがターゲットなんだよね。つまり、これは違う角度で考えれば「昔に戻りつつある」と言えるのでは無いだろうか。これも経済合理性の1つの結果だと感じる。