みんなが「5G」通信を誤解している…日本企業は“本命”技術で世界に先行
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注目のコメント
恐らく5Gの本当のメリットは低遅延だと思う
どんなにデータのダウンロードが早くても、帯域を使わなければ4Gと対して変わらない
低遅延の最大のメリットは、今のスマートフォン上の処理をクラウドでの処理に置き換えることだ
このことで、バッテリー持続時間の延長だけでなく、今まで処理が重かったdeep learningやVRの処理をクラウドの大量のCPUを使って並列実行、完結でき、結果だけを画面を転送することで、見かけ上のリアルタイム処理が実現できる
これは4Gではスマートフォン上の限られたCPUでは難しかったことが、5Gではリソースを事実上無限に利用できることになる
今までCPUの性能がスマートフォンの快適性を握っていたが、今後はカメラによる画像のインポート処理だけに特化できる。つまり、高級なスマートフォンはより高速のCPUと高価なOLED、高性能なカメラの組合せだったが、この構図を破壊することになる
こう考えると、日本のキャリアのネットワークの品質の高さはクラウド処理との相性がよく、他国の先を行く可能性が高いと予測できそうだ