【実証実験】5G通信×建設機械自律制御で建設現場の業務効率化を目指す
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可搬型の5Gネットワーク基地局一式を提供する「おでかけ5G」サービス。5Gの本格普及前に、東日本大震災の被災地で提供したようなスポット通信環境を利用現場に機動的に届ける。通信キャリア以外のローカル5Gが総務省で議論されていますが、キャリアによるこうしたサービスのほうがリアリティを感じます。5Gの強みは高速以上に低遅延。そのピンポイントな需要を先行的に満たしていき、その後の面的なネットワーク整備につなげるとよい。
5Gの利用用途として、集中したエリアでの密集通信には効果が出ますし、面的制御という点でも良い例になりそうです。
AIを活用すれば、より効率的な建設も可能になりそうです。
ゆくゆくは人が乗るタイプの建設機械では無く、センサーなどを多面的に使ったAI専用の建機などが現場で作業する時代も来るのでしょう。