AIの不安、第一人者の答えは
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いい記事ですね。ログインしないと見れないのがもったいない。
AIからバイアスを取り除くのは、人間からバイアスを取り除くよりも簡単とおっしゃられてますが、確かに。人間のバイアスは自覚がない分、余計にタチが悪い。
AIがブラックボックスであることにも触れられていますが、そこが懸念になるのは、今だけでしょうね。例えば、飛行機の安全性については僕にとっては完全にブラックボックスですが、安心して乗っています。橋を渡るときにも、わざわざその構造が安全なのかを確かめることはありません。新しい技術が出てきたときには、リスクについての説明が求められますが、定着すれば、当たり前のように使われるようになります。
リスクがないかどうかは、専門家のチェックを受けるのが一般的で、業界によっては、AIを導入する際になんらかのチェックを求められるようになるでしょう。
注目のコメント
ぜひ読んでほしい記事。いまや「AI」の「ゴッドファーザー」ともいわれるトロント大学のヒントン名誉教授の考えなどを取材した記事なのだが、基本は「脳はなぜ?」を知りたかったということなのだ。
だからいろいろ研究費とか、結構「クレイジー」と思われていた時期もあるとか、苦労も多かったのだろうが、この「自然を知りたい」という一点の長年の研究。
個人的にはお会いしたことはないのだが、トロント大学には友人も多いので話は聞いたことがある。
トロントでの講演のおりにはヒントンさんのことを引用したこともあるのだ。
TEDで、多くの写真を見せて「これは猫」である、としたAIパワーを見せた女性も彼のところで育ってきたのだ。
若い人達が育っていろいろなところで活躍しているのがとてもうれい、という研究者タイプ。素晴らしい人。これはおそらく5月のGoogle IOの時にされた取材の延長ですね。最近ではカプセルネットワークなど新しい構想を打ち立てています。ただ、実際の開発の前線にいるのは天才エンジニアと言われるジェフディーン氏や、deep mindのハサビス氏でしょう。 ビジネスマンはそちらの動向をウォッチしておく必要があります。