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名門・東レは「血の一滴でがん検査」の新製品で起死回生なるか

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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    以前から実現に向けて進められている研究です。
    簡便に癌を診断できるのであれば我々も重宝します。

    しかし、諸手を挙げて喜ぶのではなく批判的吟味も必要です。

    採血で癌が見つかる! というのはキャッチーでみんな食いつく文言だと思いますが、文章中にある精度95%が何を示しているのでしょうか? その一方で発見確率はまだ低いとあるので、特異度が高い検査(検査が陽性なら疾患があると考えられるが、検査が陰性でも疾患がない事にはならない)になるのかと推察します。

    日本ではむやみやたらに検査が行われる傾向があります。それは人間ドックが商売として行われていたり、外来では検査をオーダーすると収入につながるという背景もあります。
    腫瘍マーカーが良い例で、日本ではあたかも腫瘍を見つける検査として行われていますが、検査で陽性となった方のほとんどに癌はありません。もちろん海外ではそのような使われ方をしていません。CTによる被爆、胃カメラ、大腸カメラを行う身体的ストレスもさる事ながら、諸々の検査で癌が見つからなくても癌なんじゃないかと精神的なダメージを残すことも多々あります。

    この検査の精度は正確に評価されるべきであり、その結果に応じてどのような場面で用いられるべきかを検討する必要があります。無駄なスクリーニングは医療費の増大だけでなく、精神的、身体的に人々を傷つける検査になってしまう可能性を潜んでいます。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    この技術につきましては、以前に解説をしているので、こちらのコメント欄もご覧ください。

    https://newspicks.com/news/3960098/

    また、既存の「腫瘍マーカー」については、こちらにまとめましたので、合わせてご参照ください。

    https://newspicks.com/news/3887276/

    検査に対する評価としては、高橋くんのコメントに全くもって同感です。


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    アニマルスピリッツ Director

    がん早期発見のリキッドバイオプシー市場は海外有力VCもこぞって出資をしているホットな領域です。
    有名なのは、SVFが出資するGuardant Health社、ビルゲイツ/ジェフベゾス/GVが出資すGrail社、a16z/Sequoia Capitalが出資するFreenome社等。

    国内では東レ以外にもHIROTSUバイオサイエンス社が存在し、東レや上記3社が血液の中に含まれるctDNAやmiRNAをを検出するのに対し、線虫を使った尿検査というアプローチを行うことが特徴的です。
    判定精度の高さと価格が競合優位性となるポイントでしょうか。


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