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「イスラム国」で戦闘計画=容疑で元北大生ら書類送検-警視庁:時事ドットコム

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  • 公益財団法人中東調査会 主席研究員

    「イスラーム国」がかつてあれほどの流行現象となった大きな理由の一つに、世界中で彼らを礼賛・正当化し、その活動に協力・合流するよう教唆(直接勧誘というわけではない)した「拡散者」と呼ぶべきアクターが野放しになっていたことがあります。「拡散者」自身も、直接「イスラーム国」の構成員である必要も、「イスラーム国」の構成員と人的なつながりを持っている必要もなく活動できる存在です。「拡散者」の働きのおかげで、「イスラーム国」のプロパガンダや「戦果」があたかも事実であるかのように世界中に伝えられ、それを見て何かの誤解をした人々が、合流希望者や共鳴犯・模倣犯へと「成長」していったようです。特に先進国においては、通信の自由や言論の自由など諸般の権利との兼ね合いで「拡散者」を適切に処罰・抑制する方法がありません。「拡散者」の役回りを演じた人々は、そのあたりもよく心得た上で振る舞っていて各国当局の頭痛の種でした。今後、「イスラーム国」や類似の現象を二度と流行させないためにはこの「拡散者」をどうするかがカギとなるように思われます。無自覚に「拡散者」をの機能を担っていた人々に自覚を促し、確信犯としての「拡散者」を確実に抑制しないと、通常のネットやSNSの利用にまで過剰な監視や規制をかけられることにもなりかねません。


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