NTTデータ、RPAの現状と今後の展望を説明 - 今後、一人1台の時代に
マイナビニュース
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まだWindowsパソコンすら登場していなかった頃ですが、新入社員として配属された現場で、最初の仕事として「日報」の作成を任されました。
当時はオンライン照会で確認していった各事業所ごとの集計値を表計算ソフトに入力していき、その後いくつかの補正を加えたうえで日報にまとめ上げる作業でした。毎日午後5時に集計値が出揃うので、そこからオンライン照会を始めると、表計算ソフトへの入力や入力データの検証に要する時間を含め、一連の作業には2時間かかっていました。日報の作成が終わるのは、毎日午後7時。
担当し始めて1か月たった頃、決心をして表計算ソフトへの自動連動のしくみを作り、補正作業もプログラミングしてすぐに反映できるようにしたところ、それまで2時間かかっていた作業が10分で終わるようになって残業が大幅に減りました。さらに、その後に他の現場から異動してきた人に、日報が午後5時10分頃にはできあがっていることに驚愕されたことを思い出します。
自動化のしくみを積極的に取り入れると、時間短縮もそうですが、何よりも「正確性」と「速報性」が出てくるので効果てきめんです。