総務省が旗を振る「ローカル5G」、地域展開に向けた取り組みとは
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いよいよ5Gが本格的に私たちの生活にリンクし始めてきているなと感じる記事でした。確かに、超高速、超低遅延、多数同時接続ができれば人混みの中で電波がつながりにくいということも少なくなるし、災害時でもドローンなどで人命救助ができたりとメリットしかないように思います。ローカルが5Gによって活性化するというのも頷けます。
しかし、一筋縄ではいかないのも「ローカル」だと思います。5G対応機器の導入費用など初期投資の額で二の足を踏んでしまう農家の方や地方企業は決して少なくないはず。総務省にはローカル5Gの取り組みと同時に、「どうやったらローカルを動かすことができるのか」ということも、並行していく必要があると思いますね。これは官民一体となってやっていくことが必要だと思います。それこそ、大手企業の関連子会社を地方に誘致するといった政策などですかね(忖度だ、癒着だと騒がれそうですが…)日本は公平より平等を重んじる。その中で4Gの時の人口カバー率が採用されていたことに改めてへぇーという感覚。それであの普及スピードだったわけだから、5Gはより平等に展開されるという事。全体が遅くならなければ良いが…。自動運転第5段階は日本が先鞭を付ける可能性に期待。
いずれ通信キャリアが全国整備するが、それを待てない地方にスポット的に5G環境を立ち上げられるようにする。各地の大学が構内向けに整備していけばよいのでは。問題はキャリアが来た時にどう巻き取ってもらうか。あらかじめそれを設計しておくのがよいと考えます。