かつての「ずば抜けたトップ営業マン」が没落した理由
コメント
選択しているユーザー
ビジネスがサブスク化してる中で、企業のフォーカスも新規契約獲得よりも、低解約率になってますよね。当然、必要な”営業力”もシフトしている・・と考えると理解しやすいかなと思いました。
注目のコメント
まさに「北風」と「太陽」。
「アウトバウンド」と「インバウンド」。
トークで買わせる、口説く、北風のようにアウトバウンドバンバンして、100打ちゃ当たる営業は、本当にウザい。
「良かったら試着できますよー」と忍び寄ってくるショップスタッフからは何も買いたくない。
時代は評価経済。
会社や店の評価は透明化されている。
口コミ、レビュー、信頼できる評判があれば、顧客の方から寄ってくる。良い評判を立てるには、真摯にまっすぐに良いお仕事する。
口コミ、レビューが集まれば、こっちから仕掛けなくても、自ずとポカポカ陽気を放つ事が出来、顧客は引き寄せられる。インバウンドマーケティング。
短期的に「花」とってもしょうがない。
中長期的に「実」を取る。
そんな「営業」、っていうか「マーケティング」がこれから時代必要だと思いました。今の時代のお客様は1つの商品の購入を決めるのに時間をかけるようになった為、昔は素晴らしい成績を上げていた即決型のセールスマンのやり方は現代では通用しないとのことです。
セールスマンに限らず、職務を全うするのに必要なノウハウは常に変化し続けているので、その変化をきちんと把握して、仕事の仕方を常にアップデートすることは、誰もが意識しなければいけないことかと思われます。約20~30年くらい前に大活躍した人が今の会社の役員になっているというケースは多いかと思いますが、そんな人に「昔はこうだったんだ、そうすれば上手くいくからやってみなさい」と言われても、笑顔でスルーが吉です。
ちなみに、某家電量販店に務める友人は、値引き交渉されるとすぐにスマホで最安値を検索して、その値段で販売するそうです。交渉するのが時間の無駄だとか。塾の勧誘の仕方にも垣間見えます。
しつこく自宅まで押しかけてくる塾、何度も電話をかけてくる塾、まったく営業してこないけど必要な時にそっと連絡してくる塾。
ネットで情報が拡散し、ネットで多くの情報得られる現代には、しつこい営業スタイルはマッチしないのではないでしょうか。