月200時間残業の現状に官僚目指す学生が激減「国家存亡に関わる」と河野外相が働き方改革を訴える
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月に200時間の残業が恒常的というのは改善すべき状況ですね。私も投資銀行にいた際には、過去にそのような時期もありましたが、今振り返ると、ITによる効率化や会議等を工夫する余地は相当あったと思います。
働き方改革と言われていますが、生産性の高い組織にするためには、残業時間の削減というハード面の設計のみならず、エンゲージメントの高い「働きがいのある組織創り」も重要です。国会答弁のてにをはや句読点を直すために徹夜、などという無駄をまずやめ、RPAとかDxとか、流行に乗ってもなんでもいいので徹底的にIT化して、「本当に北朝鮮の危機に対応する」という大事な部分に官僚のエネルギーを集中できるようにしましょう!役所の徹底IT化は、日本国のIT化とIT競争力強化にもつながります。ぜひ!
かつて官僚には「国をを背負っている」という矜持があった。
自分の政策や施策で国を発展させて国の将来を作る「進歩の喜び」があった。
公務員年金も手厚く老後の心配はなく、少しくらい無理をしてもいいと思えた。
自分はエリートだという「官僚のプライド」も持てた。
と、ここまでは日本の高度成長時期の話。
今は、前例を重視して失敗の無いよう仕事をそつなくこなし、低レベルの質問への国会答弁を作り、
攻めより守りの政策や施策が増え、IT化自動化の遅れた労働環境で労働集約型の業務に勤しむ。
業務の効率化なんて上司は屁とも思っておらず、どれだけ長く働いて奉公したかで評価されがち。
「日本の未来を考える」若手が居ない訳では無いが、段々と組織の色に染まりがち。
現状がこんなところだとすれば、
1。新卒にこだわらず、民間からの中途採用を増やす。新卒採用基準でも学歴や試験だけでなく個性を重視する
2。IT、AI、何でも導入で業務の効率化を徹底的にやり、民間並みの働き方に職場改革
3。無駄に官僚を使い倒す無能な議員の要求は制限する。
4。生涯雇用前提の収入カーブを前倒して若い時の収入を増やす
5。テレビドラマでカッコいい官僚番組を制作する
この辺りの対策でどうでしょうか?