スマホゲーム 苦戦のコロプラ、巧者のガンホー
日本経済新聞
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注目のコメント
これ、スマホゲーム業界全般的に苦戦している印象なんだけど、スマホアプリ業界としてみると昔に比べ非ゲームのエンタメアプリが充実してきたからでしょうか、たんにみんな飽きたからなんでしょうか。
比率はパズドラの方が高いと思われますが、海外で先行配信していた「Ragnarok M(ラグナロク マスターズ)」の好調も業績に表れているようです。
PDF『2019年12月期 第1四半期決算説明会資料』
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3765/ir_material_for_fiscal_ym/64357/00.pdfスマホゲーム市場のシュリンクと同時に、中韓を中心とした外資勢の参入増加で、日本のゲーム会社の売上シェア率はどんどん落ちています。
特に中国は国内で稼いだ莫大な予算で初期プロモーションを大々的に行うので、IPタイトルを除く日本のオリジナルタイトルは太刀打ちできない。
一方で、記事でも少し触れられていますが、外資ゲーム会社ははリリースから早い段階で一気に売上を最大化させて、短期間での開発費リクープを目指し、長期運用は苦手、という弱みもあるので、この辺が日本の企業と連携できるポイントかなと。
今後は日本のゲーム会社は、外資タイトルのパブリッシュ事業が加速して、マーケティング力&中長期での運営力で勝負しにいく時代に変わってくるのかなと思っています。