住宅ローン 金利引き下げ相次ぐ 長期金利の低下受け
NHKニュース
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10年固定0.69%の金利は低く見えますが、10年国債利回りがマイナス0.16%の世界では、案外「高い」のかもしれません。
日本の住宅ローンの場合、貸した後は自動引き落としなので、銀行にとって殆どコストはかかりませんし、貸し倒れ損失率は0.2%〜0.3%と世界的にみても極めて低いです。
さらにアプリなどで低コスト化しつつあるので、もっと低利でも利益は出ると思います。低金利の中、年収の10倍近い住宅ローンの融資もあるようです。長期で考えるとずっと続くわけはないので怖いですね。
10年固定が過去には一時0.5%ぐらいまでいった認識です。
うちは、家計で投資をさせてもらえないので論外ですが、10年間この低金利を享受できるなら、繰り上げ返済するより(家を現金で買うより)インデックス投資に回すのが良いように感じます。
7~8年を目安に全世界(もしくはアメリカ)を投資対象とするインデックスに投資タイミングを分散して投資し、それなりに上がっていたら、その時点で換金。
下がっていたら、残りの期間上がるまで待つ。
3%の配当金がある投資対象で、2,000万円ほどの元手があれば、単利で計算しても10年で600万円。そこから、住宅ローンコスト100万円とリスクとして5%分の100万円を除外しても、400万円の収入が期待できます。
つまり、10年後に20%の下落までは許容できるという計算です。
もちろん、配当金が生活費に使われると元もこもないので、繰り上げ返済なり、再投資なりに利用されることが前提ですが。