サラリーマンが1億円を貯めるにはどうするか
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これから長期・分散・積立投資を一歩踏み出そうとする20代の資産形成層に、誤解を与えてしまうのではないかという印象を持ちました。
読んでいて気になったのは、
>私が知る限りでは、金融機関に勧められて投資信託を購入した人の多くは損失を出しています。金融庁が都銀・地銀の計29行を対象に、2018年3月末時点の運用実績を調べたところ、損失を抱える顧客は46%と全体の半分近くに達していることも明らかになっています。
とありますが、これってこの記事を参考にしているのでしょうか?
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32607510U8A700C1EE9000/
だとすると、金融庁の定義する顧客は、『基準日時点に投資信託及びファンドラップを保有している個人の顧客』になるかと思います。
https://www.fsa.go.jp/news/30/sonota/20180629-3/02.pdf
つまり、売却した人は含まれていないことになります。
日本人の平均投信保有期間は約3年。その期間で損失したからすぐ辞めようとなってしまうのが、資産が増えない問題の1つだったのでは・・・
20代の資産形成層に限って言えば、3,40年後の老後目的で積立している間の、10年~20年間での損失って、気にする必要はあるのでしょうか?
損失あります、でも5%で運用したら1億いきます。
だけだと、結局損失こわいな・・・ってなってしまうと思うので、影響力ある人には、投資の成績=量×価格の仕組みなど、こわさを払拭できるような記事を書いてもらいたいです。
注目のコメント
サラリーマンで資産を作るには最初は節約して、元手を作って、株式等で増やすか不動産投資でうまく回すか。どちらにせよ、大きく当たりでもしない限り、地道に増やしていくしかないですよね。
奇跡でも起きない限り、リスクを取らないと、大きなリターンは望めないわけです。
その代わりに、比較的安定的な収入が得られているわけですから、サラリーマンで多くの資産を作りたいというのはある種、いいとこ取りしようとしているようなもの。
リスクをとってでも大きなお金を手にしたいんだ!という人は、資産運用に熱を上げるだけでなく本業も見つめ直してもよいのかもしれませんね。この年(57歳)になって思うのは、給料よりも相続による格差ですね。
親が土地持ちでマンション経営してます…みたいな方には逆立ちしても勝てません。
残念ながら相続資産に期待できない方はやはり投資で資産をコツコツ増やすしかありません。しかし、若い頃から株やFXばかりに気をとられていては仕事に支障がでることもあります。
そんな時に、普通の方にお勧めと言われている方法は以下のようなことです。
・「100-年齢」の比率を株式で運用する。ただしここでいう「株式」とは
インデックス投信のようなリスクの低いもの。これを国内、海外に分散して 毎月定額で購入する。
・上記の残りは債権のような元本割れしないものに回す。
上記をNISAの枠内で運用すればいいと思います。
「運用」といっても、頻繁に売買する必要はなく、放ったらかしでいい。
特に株式相場は長期で見れば上昇するので、引退することにはそれなりの資産になっているはずです。
そして退職時に退職金を加えれば、結果的にはそれなりの資産になっているはずです。
ちなみに私は何もたらずに給料を使い続けてきたので、還暦間際になって焦っております。“100万ドル(約1億円)以上の金融資産を有する富裕層の世帯数は、アメリカ(約690万世帯)、中国(約360万世帯)、日本(約110万世帯)の順。”
中国にいつの間にか逆転されていて、驚きました。
富裕層向けの金融サービスに特化した欧米のプライベートバンクのいくつかが日本の事業を縮小し、中国での事業成長にフォーカスしていると感じていたのですが、こうして客観的な数字を突き付けられると、ぐうの音も出ません。