米国株式市場はまちまち、G20控え米中通商協議進展を期待
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ダウ-0.03%、S&P500+0.38%、NASDAQ+0.38%。
情報リーク戦…昨日アジア株はSCMPの報道で上昇、ただWSJの報道を見る限りはまだそんなに詰まった段階でもない印象。10年債利回りはー0.03ptの2.01%、ドル円は0.3円円高の107.8円、日経平均先物は約100円安。
業種別には金融+0.92%(下記の大銀行対象のストレステスト結果発表、全行通過)、不動産+0.73%、ヘルスケア+0.62%など。マイナスはエネルギーー0.79%のみ(原油価格はほぼ変わらずの59.4ドル)。
個別ではTripadvisor +5.74%、Walgreens +4.09%(決算好調)、Xilinx +3.46%、Ford +2.93%(欧州でのリストラ発表)などがプラス。マイナスではBoeing -2.91%(737MAXの追加課題)やConocophillips -2.36%、Intel -1.51%など。個別でもバラバラとした値動きという印象。
https://newspicks.com/news/4010517米国株はダウが続落、ナスダックが続伸、S&Pが反発と主要3指数まちまち。調整から全値戻した局面で懸念を横に置いて期待先行で上昇した分、一旦勢いが止まったところでやや方向感を見失っているように見受けられます。ただ、弱ければ売り込まれても不思議ではないタイミング。現状水準で粘りを効かせているのは米国株の強さを証明しているという見方もできるかと思います。