中の人が人気にならなくていい 森美術館のSNS担当者が見出したフォロワー数40万人への道筋
MarkeZine
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注目のコメント
SNSを活用したマーケティング、お客様との絆作りは積み重ねが大切。
「中の人」ってのがいるってことを知らない方も多いとは思いますが、有り難いことにマーケティングのデジタル化が進み、そのような人材に光が当たるようになってきています。
楽しそうに見えるかもしれないですが、意外と大変。
そして、一歩間違えると炎上。一歩間違えると自分の評価と企業の人がを公私混同してしまう危い立場。
この方のように丁寧なコミュニケーションを積み重ねることが大切であり、このような仕事の重要性への理解が深まると良いなと思います。こ、これは逆説だ。
普通、SNSマーケティングは中の人、すなわち人間味ある投稿、そしてリーチよりエンゲージが重要とされている。
ゆえに一回の投稿には、個性を出し、文は短く、1秒でハッとさせる動画や写真などが大事だった。
「基本情報を繰り返し投稿する」。
しかし、こんな手もあったんだなぁ。
面白い、目立つ1投稿より、見やすい、伝わる、練度、精度の高い文を複数回投稿する。
これはこれで、AIやbotには出来ない、人間の感性もしっかり組み込まれている。
そして、顧客とのエンゲージメンとは来場したあとの展示コンテンツと高める。
なるほど。「中の人が人気にならなくていい」というのはわりと斬新だけど賛成。
親しみが湧くし、社内的にもその人に任せられるという安心感がある一方で、更新にかかる負担は相当だと思う。
以前LINE@の運用を担当していたとき、キャラクター作って対話できるようにしたら比較的反響良かったことを思い出した。
ターゲット層によっても異なるSNSマーケティング。トライアンドエラーの繰り返しなんだろうな。