なぜGoogleは本音で語る文化を重視するのか | 人材・組織開発の最新記事(コラム・調査など) | リクルートマネジメントソリューションズ
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注目のコメント
本音で語る環境を構築するには、まず社内に安全安心の空気を作り出さないといけません。安全安心の空気感とは、例えば次のようなものです。
・誰からも攻撃されない
・笑われない、恥をかかない
・名誉を傷つけられることがない
多くの人は本音を語ることに不安を感じます。
不安を取り除くことができれば、本音で語る文化を浸透させることができるのだと思います。本音で話せることほど、良い環境だと思います。が、そこまでには、全員にかなりの勇気と覚悟が必要であり「言いたいことが言える場」と言うのを、最初期は人工的に作る必要があるようにも感じます。でも、それが「働きやすくなる第一歩」だと思いますし、いきなり実行に移すと逆効果になることも理解することが大切だと思います。
職場におけるソーシャル・サポートを考えるにあたって、参考にしたい企業の1つがGoogleだ。「効果的なチームを作るためには、心理的安全性が圧倒的に重要だ」といち早く語り、心理的安全性のムーブメントを巻き起こしたこの会社は、どのような職場を作っているのか。Google 合同会社 人事部長 谷本美穂氏にお話を伺いました。