これからのロボットは「液体」! プログラムで動く液体金属のヒミツ
ブルーバックス | 講談社
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科学者、研究職の人たちってやっぱり純真な子供みたいな心で好きなことに没頭してるんだなぁと、最後にあるプレゼンの動画を見てそう感じました。仕事と遊びの境目なく楽しむことが一番ですね。
注目のコメント
まさに、ターミネーターからアイディアを得た技術が、液体から物体が浮かび上がってくるcarbon 3d printerです。
https://youtu.be/UpH1zhUQY0c
磁場をかけて、コロイド状の液体を動かしたか方が応用先も広くていいと思うのですが、プログラムできる液体金属だからこそ可能なアプリケーションって何でしょう?
液体ではプログマラブルで、さらに固体液体を可逆的に行き来できれば、材料としてかなりユニークになるかもしれませんね①液体金属に電流を流す
②酸化還元反応によって酸化した金属薄膜が生じて表面張力の低下
③一部だけ薄膜ができることによる表面張力の不均一性によるマランゴニ対流による流動
という過程をたどった流動制御。
初めて聞く流動制御方法で面白いなぁと。
マランゴニ対流でハート形とか含め、ここまで狙った形を作っているのは自分は初めて見ましたし、駆動力(マランゴニ対流)を作ってる酸化還元反応は電圧の正と負を逆にすれば逆反応が起きるから、表面張力が復元されるそうで。面白いですね。
参考URL
http://scienceminestrone.blog.fc2.com/blog-entry-234.html