日本の女性活躍を阻む真の元凶5つ - なぜ制度だけを整えてもダメなのか
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その1:男性側に意識改革を求める
これは大事だと思います。家事とか育児がどれほど大変かわかれば、男性の女性に対する見方も変わる事でしょう。
しかし「仕事が満足に出来ないフラストレーション」は、「外での仕事」と「家事・育児」を両方やろうとするからどっちも中途半端にしか出来なくてフラストレーションになるのでしょうから、男性にも同じ体験を味合わせたところで憂さ晴らしにしかならないと思いますが。
個人的には「だからこそ専業主婦で」なんですけどね。
その2:「会社にとっての当たり前」を改めてもらう
フレックスタイムや短時間勤務なんかはどしどしやるのがいいと思います。従来の勤怠管理方法では総務が大変でしょうが、IT化を進めればどうとでもなりますから、勤怠管理システムの刷新と合わせて導入するのが良いですね。
しかし調整しろが大きい大会社ならともかく、女性社員の少ない職場で育児休暇や時短勤務の穴埋めを新しく雇う正社員で行った場合、育児休業から戻ってきた際に人が余ってしまうのをどうするのかという問題がありますね。
その3:第3号被保険者をなくす
女性を守る為に作られた制度なのに何故か女性から嫌われるのが不憫ですね。でも嫌ってる女性よりあって嬉しいと思ってる女性の方がずっと多いとは思うのですが。
第3号被保険者制度を維持してほしい女性はもっと声を上げるべきです。出ないともうすぐ無くなりそうですよ。
この件については男性にはもはや発言権はありませんからね。
「女性の敵は女性」です。
その4:賃金面における「成果主義」「女性管理職増加」の徹底
女性に肩書きで負けると激しいコンプレックスを感じる?よく知りませんけど、拗らせエリートとかだとそういうのもいるのかも知れませんね。ごめんなさい。
女性管理職が少ないのは、寿退社や出産時に退社してしまう人が多いことと、そもそも入社時に「事務員希望」とかで入ってくる人が多いことも原因の一つだと思います。
女性の事務員って男性事務員より仕事ができる印象ですが、そもそも事務員では昇進先が総務課長くらいしかないんじゃないでしょうか?
その5:政治的に働きかける
女性の政治家が増えるのは大賛成です。どんどん立候補をお願いします。女性政党もいいですね。おっさん、ジイさんばかりの既存政党には男性も辟易しています。
でもあまり感情的な議論は遠慮してくださいね。