いま“大人の自己分析”が求められている理由
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内省を通して自己認知し、チームの目標に向かい自らを律することができる自律型人材
その上で、個々の目標を定め一人で立って歩くことができる自立型人材
の二つがあるのではないかと思っています。
いきなり自立を求めるのではなく、自律する習慣を身につけさせてあげることが組織としてサポートできることではないかと思います。
リフレクションには得意不得意があので、弊社では2週間に1度1on1面談を行いリフレクションの機会を作っています。
そこでは、自己認知と同僚や上司からの他己認知のギャップを明らかにし本人のリフレクションの精度をあげています。
注目のコメント
自走するチームをつくりたいと考えている皆さんには、自分を振り返るリフレクションを習慣にすることをお勧めします。
そして、一緒にリフレクションを行う自律型人材を増やしてください。リフレクションを行うと、物事がうまく行っても、行かなくても、すべての経験から賢くなることができます。
自走するチームをつくる際にも、リフレクションが鍵を握ります。誰もが、チームの文化に貢献しているのか、文化を破壊しているのか、自分を振り返れないと一緒に理想のチームをつくることが難しいからです。
アカデミアゼミでは、自己の内面を振り返るリフレクションを活用し、自走するチームをつくる方法をみなさんと学んで行きます。逆になんで今まで自己分析を適宜やってきてないのか不思議にも思いますが、実は今もそうで、就職活動で初めて自己分析してモヤモヤしてる大学生をたくさん見ます。特にここ1,2年は内定も出やすいので、自己の深掘りしないまま、ふわっと内定取れてるケースがこれまで以上に多いように思います。
良いキャリアを歩むには、まず生きると決めること。そして、自分で納得いく意思決定を積み重ねることだと思っています。
その納得いく意思決定をする上で不可欠なのが、自己分析です。会社と同じで、ミッションやビジョン、行動指針などが明らかでないと意思決定ができません。
就職活動の時期ではなく、大学の志望校選ぶ前、最悪大学入学後すぐには、自己分析の必要性や方法について学ぶ機会を持つべきだと思います。そうしないと、変化の多い時代に変化についていけないオワコン日本人が量産されてしまい、結局はその個人が損を被りますからね。それは個人のせいでなく、教育の責任です。夢を諦めないこと、ビジョンを持ちつづけること、自分が楽しいと思うことを常に追求しつづけること。つづける、ということを続けることで、自立心が生まれてきます。
その道程をリフレクションすることで、ゴールへどう向かうべきかという道筋がみえてくる。