堀江貴文「僕が過去に失って唯一後悔したもの」
東洋経済オンライン
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任せられる「ひと」を集め、実際に任せられる「能力」こそ、実はものすごく「レア」だったりする。「優秀なひと」でかつ「人に任せられる」というのが「レア」なのだ。「優秀なひと」は、しばしば全部自分でやってしまおう、としてしまう。
注目のコメント
堀江さんはいつも本音だから本質的で刺さる。
ライブドア事件後、せっかく集めた技術者チームが使えなくなったのは、苦い思い出だ。創業から会社が有名になるまで、彼らを獲得する行程が最も大変だった。僕の思い描く事業を、最速で形にしてくれる素晴らしい人材が集まっていたのに……。
あのメンバーの多くがLINEに行った。爆発的に普及する、強いサービスになるはずだ。現代の通信手段の覇権を、ほぼ獲ってしまったと言える。
やはり優秀な人は、大きな財産だ。僕が過去に失って唯一、後悔したものかもしれない。人が得意なことは人に任せて、自分は人よりも価値を出せるところに集中した方が、トータルで生み出せる価値が大きくなります。
頼れる人的ネットワークを作るには、自分も価値を示したり提供したりして、信頼を積み重ねなければできません。
最近の堀江さんは、自分を素直にさらけ出しながら、将来を見据えた本質的なことを発信されているので、時に炎上しても支持されているのだと思います。