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やっちまった感が拭えないヤフーのPayPay戦略

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    株式会社ARIGATOBANK 代表取締役CEO / 東京都 デジタルサービスフェロー

    PayPayに限らず、中国やその劣化版であるインドの、決済サービスを起点としたエコシステムを日本で作ろうとしているQR決済事業者に共通して言える課題が、プライバシーをどう考えているのか?という点です。
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    最大の問題は日本は欧米と同じくこれから強烈にプライバシー侵害は認めないし、個人情報保護が厳しくなり、Alipayや中国政府のようなビッグデータ活用はできない。

    だからこのPayPay金融ビジネス戦略が個人情報を元にAlipayモデルの後追いなら確実に失敗するだろう。
    あまりにプライバシー侵害を甘く見ている。ユーザのデータはいかようにでも使えると思っている節がある。
    ----
    まさにここが論点で、どの加盟店でいくら買ったか?という決済情報以上の情報を組み合わせてユーザを補足しようとすればするほど、プライバシー侵害の問題が出てきます。

    私は日本が、中国やインドのように企業が自由にユーザのデータを活用・分析し、どんどんサービスを出していくという世界になるイメージはなく、米国のようにユーザの同意を得てユーザが望んで初めて活用できる世界になると考えています。

    ですから、中国の二強のサービスを目指すのは、この国では実現性が乏しいし、国民性としても望んでいないのではないかなと思っています。

    なんとかPayの競争によって、キャッシュレス化が加速する事自体は望ましい事ですが、この競争の先にバラ色のデータ活用の世界が広がっているのが幻想に過ぎないという事に気づいた時、ペイメントサービスを続けるのは誰なのでしょう。

    今の所、データ活用が唯一のキーワードですから、もし活用が難しいとなると、インセンティブを吐き続けていても回収する出口が見えなくなります。

    そうなると、結局、着実に手数料をとって堅いビジネスモデルを続けているプレイヤーこそが継続性をもって事業を続ける事ができるはずです。

    PayPayなのか、LINEPayなのか、はたまた狂騒を横目に地道に事業を続けている楽天か。

    キャッシュレス戦争の本当の覇者は、狂騒の先で事業を継続しているプレイヤーなのだと思います。


  • 合同会社未来志向Labo 代表社員

    キャッシュレス化が加速することは、良いこと

    アメリカ的、EU的、中国的といったデータに対する考え方の違い

    日本の個人情報保護に対する姿勢が、
    データビジネスへの期待と生き残りに対して、どのように影響していくのか

    2019年6月版「キャッシュレスカオスマップ」+キャッシュレスマップ「AI-Credit」
    https://amp.review/2019/06/20/cashless-16/


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