電気自動車(EV)の市場拡大が引き起こす、深刻な「鉱害輸出」
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注目のコメント
世界最大規模のニッケル鉱山で有名なロシアの都市ノリリスクでは土壌汚染が深刻です。
この様な犠牲の上に、尤もらしいゼロエミッションという政策が成り立っているのを忘れてはいけません。
https://jp.rbth.com/society/2016/08/12/620417🚗🚀最後のトリウム炉は蛇足ですが、レアアースについては正しいです♪
強力磁石は、高温になると磁力がいきなり落ちるので、ディスプロシウムを添加します。
高温作動のモーター、つまり、ハイブリッド自動車からプラグイン、純粋電気自動車、燃料電池車も、電動自動車はレアアース問題の呪縛から逃れられません😅
他方、鉱山での環境汚染問題は、ちょっと別物で、これまで規制も十分でなく野放しになっていました。中国政府も取締りに本腰を入れています。ミャンマーからの輸入停止も同根の話です。電池の技術に大きなブレイクスルーがなければ、EVは無理でしょう
レアメタルの公害輸出もそうだし、大量に発生する劣化バッテリーのリサイクル方法も決まっていない
電池の電気容量と価格が大きく下がり、リサイクルの体制が整わないと、EVは、2、3年で捨てる重いバッテリーを運ぶ、非経済的な車です