村田製作所が全固体電池を量産へ、容量は“業界最高レベル”
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注目のコメント
恥ずかしながら、全固体電池ってよくわからなくて調べたところ、すごい可能性があるバッテリーなんですね。
熱に強くて小型化可能。熱に強いから急速充電も可能。
車の世界ではトヨタが2020年代前半に実用化を目指すと、3月のバッテリージャパンでアナウンスしていたようですが、村田製作所というと、これはウエアラブル機器とかですかね。
いずれにしてもバッテリーの世界での日本勢の躍進、期待大です。Yamagishiさんが仰るように全固体電池の大型化は、別世界の話です。MLCCラインの転用による表面実装タイプの全固体電池はTDKも表明してますし、容量もコンデンサや一次電池との比較で語られる小さなものです。
それよりもSolid Powerが2019年から12MWh規模のバルク全固体電池を量産すると昨年リリースした経過の方が注目すべし。BMWもFordも出資してますからね。恐らくなしのつぶてなので、大型全固体電池の量産は道半ばだと思ってます。
(ご参考)固形電池開発のソリッドパワー、米フォードからの投資を獲得
https://motorcars.jp/solid-power-for-solid-battery-development-wins-investment-from-us-ford20190417