デジタルシフト時代に常識を覆す経営思考 ~ラクスル松本氏とオプトベンチャーズ野内氏が徹底討論
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注目のコメント
世の中に浸透しきったテクノロジーによって、取引などのプロセスにイノベーションが起こること。これによって関わる人に恩恵が生まれるのはとても良いことだと思います。
1990年代の広告業界や印刷業界では、4色分解されたフィルムを運んで入稿していました。今では考えられないですよね。
ニトリで買い物をすることがよくあります。店員さんが端末で全ての商品の在庫確認をその場で瞬時にしてくれてお客様も店員さんもストレスがなく心地よいです。品番などの情報だけでなく画像も表示されるので安心です。そのお店の在庫、多店舗の在庫、物流倉庫の在庫、ECでの在庫まですぐに教えてくれました。他の家具屋さんやホームセンターに比べて進んでいることを実感します。
以下、引用。
確かに、オフライン広告そのものは今も多くの広告主が利用していますが、その手段はどんどんデジタル化が進み、形が変わっていますよね。「ニューリテール」もしかり。ただ店舗に行って商品を吟味してレジで購入するという従来の姿から、決済のキャッシュレス化をはじめ様々なデジタル化が進むことで新しいユーザー体験が生み出され、デジタル・アナログを区別することも必要ない新しい店舗の在り方が生まれるのかもしれません。取引のデジタル化に価値が生まれる、という発想は今だからこそよくわかります。想像して実行する。当たり前ですがすごい。シェアリングエコノミーによる課題解決ですね
"”アプリで呼べる”というプロセスとネット決済できるという取引と結びつくことで新しい価値を生み出している"インターネットと産業の融合を考える上でジャクマーの云う「ニューリテール」は大きな示唆があります。
既存のサービスがデジタルによってユーザー経験とバリューチェーンを再定義し、新たなマーケットに生まれ変わる。
様々な領域で再発明が可能になり、チャンスが生まれる。